ジャムはパンに塗るものでしょうか?
まあそうですよね。
そうとも言います。(いやそうだろ!)
でも私はあえて言いたい。
「ジャムはパンに乗せるもの」であると。
妻の実家に帰省した際、いつもおいしい朝食をいただくのですが、妻のお母さんに「ジャムそんなにのせるの!?」って驚かれたことがあります。
いや、別に「あなた、そんなに食べたらだめじゃろ」ってせこいこと言われてるわけではないんです。お母さんは本当にうっすらとしか塗らないので驚いたようです。
私はたっぷり塗ります、と言うか乗せて食べる感覚です。
でもジャムって、たっぷり塗ってもなんだか物足りない時ってありませんか?
「バターを塗ってからジャムを塗る」これはコクが出ていいです。それもアリですね。
甘さも倍増しますが。
バターじゃなくてチーズを使うとどうなるか?
同じ牛乳から作られる、兄弟のようなやつらですが、みなさんもご存知の通り、2人の性格は違うタイプですよね。
バターもいいけどチーズもね!今回の食パンレシピはコレ!
厚塗りいちごジャム&チーズトーストの材料(1人前)
- 食パン:1枚(4〜8枚切り)いつも皆さんが食べているものでOKです。
- いちごジャム:通常塗る量の3倍程度
- ピザ用チーズ:お好みの量
食パンは私の場合、通常6枚切りを使っています。
作り方
- 片面ずつしか焼けないトースター(グリル)を使っている場合はまず、食パンをトースターに入れて片面だけ焼きます。
- 片面が焼けたらトースターから取り出します。
- 食パンの焼いていない面にジャムをたっぷりを乗せて塗りひろげます。通常の3倍程度の量を使って分厚く塗ります。
- 両面同時に焼けるトースター(グリル)を使っている場合は、食パンを焼く前にジャムを乗せて塗りひろげます。
- ジャムの上にピザ用チーズをふりかけます。
- トースターに入れて焼きます。
- チーズがとろける程度焼けたら完成です。
みずみずしく透明感のあるいちごジャムの層と鮮やかな黄色のチーズのコントラストが美しい逸品です。
実食!意外とスッキリ、チーズの塩気が感じられる甘辛メニュー!
ジャムをめちゃくちゃ熱くなります。注意してください!
ジャムだけだと甘すぎて気持ち悪くなりそうだけどもチーズがかかっていることによりチーズの塩気で甘ったるさが抑えられてとても美味しいです。ジャムたっぷりなので、ボリュームもあってお腹も満足です。
ポイント
- いちごジャムはケチらずたっぷりが良い。
- チーズはとろけるまでしっかり焼く。
- ジャムが熱々なので、注意してね。
乗せて焼くだけのなので、超簡単!いつもの量を変えてみるだけで、新たな発見があるんですね。みなさんもコモティのを参考に作ってみてくださいね。
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