昨日のカレーで作る・チーズたっぷり目玉焼きカレートースト

チーズたっぷり目玉焼きカレートースト 食パンに何のせる?

カレーってたくさん作って、だいたい少し余りませんか?
2日目のカレーがおいしいなんて言葉もあるくらいで、わざと多めに作ったりする方もいると思います。

そのままカレーライスとして食べるのはもちろん、カレーうどんにアレンジしたりするもの楽しいですよね。

今回はそんなカレーを使ったトーストレシピをご紹介いたします。

チーズたっぷり目玉焼きカレートーストの材料(1人前)

  • 食パン:1枚(4〜8枚切り)いつも皆さんが食べているものでOKです。
  • カレー:食パンに乗る程度
  • ピザ用チーズ:お好みの量(たっぷり目)
  • 玉子:1個

食パンは私の場合、通常6枚切りを使っています。
カレーをのせるので、8枚切りだと少しフニャフニャになって食べにくいかもしれません。

調味料

  • コショウ
  • サラダ油

上にのせる目玉焼きを作るためのものです。

作り方

  1. 片面ずつしか焼けないトースター(グリル)を使っている場合はまず、食パンをトースターに入れて片面だけ焼きます。
  2. 片面が焼けたらトースターから取り出します。
  3. 食パンの焼いていない面にカレーを乗せて塗りひろげます。
  4. 両面同時に焼けるトースター(グリル)を使っている場合は、食パンを焼く前にカレーを乗せて塗りひろげます。
  5. カレーの上にピザ用チーズをふりかけます。
  6. トースターに入れて焼きます。
    フライパンを熱してサラダ油を塗ります。
  7. 玉子を割り入れます。
  8. 火が通って少し固まってきたら塩・コショウをふりかけます。
  9. 弱火にして、ピザ用チーズを玉子にもふりかけます。
  10. 玉子が固まる前にピザ用チーズものせることで、玉子が固まった頃にチーズがトロッと溶けてきていい感じになります。
  11. チーズがなかなか溶けないようでしたら、フタをして上面に熱が回るようにしてみてください。このとき火力を強くしないでください。強くすると下面が焦げます。
  12. 玉子の白身の上面が固まり、チーズが溶けたら火を止めます。玉子の黄身は半熟程度の固さになります。
  13. トーストが焼き上がったらトースターから取り出します。
  14. トーストに目玉焼きを乗せてできあがりです。

チーズたっぷり目玉焼きカレートースト

やっぱり目玉焼きはつぶさないまんまるの黄身がカワイイですね!きれいな黄色。
まさに食パンのマリーゴールドや〜

実食!おウチのカレーとチーズの相性ぴったり!半熟の黄身がトロうま!

油で揚げているカレーパンと違い、カレーのせトーストは脂っこさは皆無。カレーライス用のカレーなので水分が多いのでしっとりしてのどごしもいいです。(カレーは飲み物ですから!)

目玉焼きがどーんと乗っているのですが、玉子は意外と主張してこないです。カレーの味ってめちゃくちゃ強いですね。玉子はビジュアル的には主役ですが、味的にはカレーの名脇役として、白身が歯ごたえと食感のアクセントに、トロッとした黄身が噴き出して、食べるペースに劇的な展開をもたらします。「よそ見して食ってたらこぼれるぜ!しっかり食えや!」みたいな。

ついつい集中して、一気食いしてしまいますよ。

ポイント

  • 昨日のカレーが良い。水分が飛んで少し固めになるので、食パンから流れ落ちにくくなる。
  • 目玉焼きは片面焼きで半熟がカレーにはよく合う。
  • チーズはカレーにかけて焼き、目玉焼きにもかけて焼く。ダブルチーズで!

朝からカレーを味わえるのは最高です。カレーは体が温まりますし、血行が良くなるので、元気いっぱいになって、良い一日をスタートさせられると思います。

そういえば、元野球選手のイチローさんも現役時代、毎朝カレーライスを食べるのがルーティンだったなんて話もありましたね。

もしかしたら、カレーにはそんな効果があるのかもしれませんね。
みなさんもコモティのを参考に作って、元気な一日をスタートできるか試してみてくださいね。

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